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日本の代表江戸の「シイタケ」
もっとも身近なシイタケ。 日本のキノコの代表品種で学名は「edodes(江戸の)」。特にビタミンB2が豊富でビタミンB1、B6も多いのが特徴です。食物繊維も豊富で、ニンジンやキャベツの約2倍も含んでいます。成分になるエリタデニンはコレステロール値を下げ、βーグルカンはガンの予防になり、進行を遅らせるといわれています。しかし、日を置くごとに含有量が下がっていくので、買ってきたらその日のうちに食すのが原則です。最低でも三日以内に食した方がよいですね。また、乾燥シイタケには、生シイタケの約9倍のビタミンDが含まれています。これは、干すことでシイタケに含まれているエルゴステールという物質が、ビタミンDに変化するためです。二枚の乾燥シイタケで一日分のビタミンDが賄えます。シイタケだけでなく、キノコ類に言えることなのですが、キノコは水に溶け出しやすい成分を多く含んでいるため、洗うと効果が薄れてしまいます。水洗いせず、そのまま食すのが原則です。また高熱にも弱いので、料理するなら余熱で火を通す程度にして下さい。一番大切なのは「新鮮さ」ですよね。

【数種キノコ(しいたけを含む)降圧効果】
同じ環境で育てたラットにシイタケ、マイタケ、マンネンタケ、ハタケシメジの煮だし液を27週間投与した結果、降圧降下が確認されたキノコの種類はシイタケとハタケシメジであり、民間療法的に降圧効果が認められいるマンネンタケと免疫賦活効果の確認されたマイタケにシイタケを添加調整した群では、統計学的に有為な血圧降下が確認されませんでした。

 
→右グラフは国産シイタケと輸入シイタケに含まれるエリタデニンの量が、日が経つにつれて変化していく様子を表したものです。
日が経っても、国産のシイタケの方がエリタデニンの量が多いことがわかりますね。国産のシイタケで、新鮮であればあるほどより多くの薬用成分を含んでいることがいえますね。

                    (資料提供:高崎健康福祉大学)

 
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